とあるサイトで、20代以上の男女に自分自身の家は欲しいかというアンケートをおこなった結果、半分以上の方が自分だけの家を持ちたいと思っている結果が出ました。
賃貸ではなくマイホームなら、リフォームやリノベーションも思いのままですし、何かがあった際に売却をしてお金を作ることも可能です。
できれば、良い条件のお家に住みたいですよね?
駅から近いなどさまざまな条件があると思いますが、今回は分譲マンションの購入を検討している方向けに、数部屋しか無い貴重な角部屋のメリットとデメリットとはなにかをご紹介いたしますので、購入する際の参考になれば幸いです。
角部屋の場合のメリットとは?
騒音に関する問題が少ない
お部屋には一番端にあり、片方にしかお部屋がない角部屋と両隣にお部屋がある中部屋の2つがあります。
もちろんですが、角部屋のほうが中部屋よりも隣接しているお部屋が少ないので、騒音に関する問題が少ないと言えます。
窓が多く日当たりが良い
隣にお部屋がないため、窓が他のお部屋よりも多いです。
そのため、窓の方角や環境によっては太陽光を入れやすく、お部屋が明るくなるのも角部屋の特徴です。
また、窓が多いため風通しが良いのも角部屋ならではのメリットでしょう。
玄関前を人が通ることが少ない
角部屋は文字通り角にあるお部屋なので、そのお部屋以降、何もありません。
そのため、他のお部屋よりも人の行き来が無いのがメリットです。
人の行き来が無い分、比較的静かなのも良いですね。
売却額が高い
角部屋は集合住宅の中でも数部屋しか無い貴重なお部屋です。
そのため人気の高さに比例して、売却額も高くなることが多いです。
お部屋が角部屋の場合のデメリットとは?
断熱性能が下がる
メリットでもお伝えした窓が多く、風通しが良いということですが、隣にお部屋がないので、外気の影響を受けやすいです。
他のお部屋よりも夏は暑く、冬は寒くなることがあるので、断熱に関するリフォームをオススメします。
家具の配置が難しい
窓が他のお部屋よりも多いため、窓を塞がないように家具を配置しなければなりません。
購入前の内見で、家具をどのように配置するか検討しておくと良いでしょう。
価格が高い
角部屋は貴重なお部屋なため、購入価格が高い場合があります。
将来売却する予定があっても数十年は住むことになるかもしれないので、角部屋のメリットを参考にどっちがお得かよく考えましょう。
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