マイホームを購入するときには、モデルハウスを見学する方が多いと思います。
モデルハウスを見学するのであれば、どういった点に注意して見学すればよいのかをあらかじめ確認しておくことがおすすめです。
この記事では、マイホームの購入をご検討中の方に向けて、モデルハウスを見学するときの流れとチェックしておきたいポイントをご紹介します。
マイホームの購入でモデルハウスを見学するときのポイント
モデルハウスを見学するときには、どのような点にチェックすればよいのかを、間取りと設備に分けて確認しましょう。
①間取りでチェックするポイント
・リビングや部屋の広さは十分とられているか
・各部屋は動線のよい配置になっているか
・各部屋には十分な収納があるか
②設備でチェックするポイント
・キッチンの動線は動きやすくなっているか
・コンセントやネット配線の位置や数は適切か
・モデルハウスのどこまでが実際に標準で備え付けられているのか(モデルハウスの設備のうちどれがオプションなのか)
モデルハウスの場合、設備については標準のものではなく、ランクの高いオプションのものが使用されているケースが多くあります。
どこまでが標準仕様で、どれがオプションなのかを確認しておかないと、実際に家を建てるときにモデルハウスで見たものにするには、オプション料金がかかることも考えられるので注意しましょう。
マイホームの購入でモデルハウスを見学するときの流れ
それでは、モデルハウスは一般的にどのような流れで見学をするのかをご説明します。
まずはモデルハウスの見学を希望するハウスメーカーのホームページなどにアクセスする、もしくは電話などで見学の予約をしましょう。
モデルハウスの見学は、予約なしでも受け付けてもらえることがほとんどですが、予約をしておくとゆっくりと見学できるように時間を確保してくれるのでおすすめです。
当日はまず現地で受付用紙に記入をして、建設地や周辺施設の説明を受けます。
建物がどの方角に向いて建設されるのかや、幼稚園や小学校などの教育施設の場所など、気になることは質問するようにしましょう。
続けて物件の戸数や入居開始日など、物件概要の説明があります。
価格帯やマンションの場合は管理費などに毎月かかる費用、あるいは管理人がいるのかなどの管理体制を確認しておくとよいでしょう。
続けて間取りの説明を受け、実際にモデルハウスを見学します。
図面と見比べながら、実際にモデルハウスの中を歩いてみて、動線などを確かめてください。
なんとなく見て回るのではなく、自分がその家に住んでいると想像して、朝起きたときから夜寝るまでどう動くか考えて見学するのがポイントです。
最後に担当スタッフから、ローンの種類や支払いのシミュレーションをしてもらって見学は終了です。
まとめ
マイホームを購入するときには、モデルハウスを見学して実際にその家に住んだときを想像しながら動いてみることが大切です。
マイホームの購入を検討するときには、その地域に詳しい不動産会社に相談するようにしてくださいね。
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マイホーム探しで、気になる物件がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。