兵庫県明石市は、神戸市の西に位置する市です。
明石市は瀬戸内海に面して東西に長く、神戸や大阪都市部へのアクセスがよいため、ベッドタウンとしても人気があるおすすめの地域です。
お子さまがいらっしゃるご家庭や、今後、お子様をとお考えのご家庭が明石市にマイホームを購入される際は、ご検討要素のひとつに小学校区を加えられてもよいかもしれません。
公立小学校は住所により校区が決まります。
お住まいになる予定の校区の小学校はどんな特徴があるのか、調べておくのもいいですね。
もし特定の小学校に入学させたいと思った場合は、その学校の校区内で家を探す必要が出てきます。
この記事では明石市にある江井島小学校と、大久保南小学校について特徴を紹介します。
明石市のおすすめ小学校は?江井島小学校の特徴
最初にご紹介する小学校は、明石市立江井島小学校です。
江井島小学校は、山陽電鉄江井ヶ島駅の近くに位置しています。
歴史のある伝統校のため、パパやママも江井島小学校の卒業生というご家庭も少なくないようです。
住宅地にある小学校なので、静かな環境で生活できます。
海や川が近くにあるため、自然の多いエリアで子どもをのびのび育てたい家庭におすすめの環境です。
また江井島小学校は、「自ら学び、心豊かでたくましく、主体的に考えて行動する児童の育成」が教育目標です。
学校では学問だけでなく、安心して楽しく、友達や地域の人と協力しながら成長することを支援しています。
目指す教師像も明確に掲げており、子どもの声に耳を傾け、創意工夫した授業を心がけています。
保護者や地域から信頼される教師を目標とし、教育の質向上を目指しているのです。
そして自然学校や地引網体験など、学校外での活動にも力を入れています。
地域と連携し、あいさつ運動をおこなうなど、生活や情操教育にも積極的です。
校舎は耐震工事や改装工事がおこなわれ、学習環境が整っています。
江井島小学校について詳しいことはホームページで情報発信をしているので、興味がある方は確認してみてくださいね。
明石市のおすすめ小学校は?明石市立大久保南小学校の特徴
次は、明石市立大久保南小学校の特徴をご紹介します。
大久保南小学校は、JR大久保駅と山陽電鉄中八木駅のあいだに位置する小学校です。
地域で一番新しい小学校で、新設校のため校舎などの施設が整備されています。
警備員がいるのでセキュリティも高いと評判です。
大久保南小学校は、「生きる力を育み 心の故郷になる 教育の実践を」を学校の教育目標に掲げています。
「自分らしく輝いて生きる子」を目指し、子どもの心に響く教育活動を実施し、ともに学びともに育つ環境づくりに力を入れている小学校です。
また大久保町は、ファミリーが増加しているエリアのため生徒数が多く賑やかで、学校行事やPTAの活動も活発です。
大久保南小学校は駅から近く、店舗も多いため人通りもあります。
近隣にはマンションや戸建ての物件が多いので、転居先も探しやすいかもしれないですね。
明石市のおすすめ小学校は?江井島小学校と大久保南小学校の校区
この章では、江井島小学校と大久保南小学校の校区について紹介します。
公立小学校は、住所によってどの学校に通うか校区が決められます。
また校区によって中学校も自動的に決まりますので、あわせて確認しておくことが必要です。
江井島小学校は、大久保町西島地区、大久保町江井島と魚住町金ヶ崎の一部地区が校区です。
江井島小学校を卒業すると、ほぼ全員が明石市立江井島中学校へ進学します。
大久保南小学校は、明石市大久保町という広い地域の南側のエリアが校区です。
「大久保町」と名前に付いている住所でも、10近くの小学校に校区が分かれています。
住宅地のため、隣の家同士でも校区が分かれることもあるかもしれません。
ですから、大久保南小学校へのご入学をお考えの場合は住所を確認される方が良いでしょう。
大久保南小学校はマンションの多い地区に新設されたため、比較的学区が狭く、放課後に友達と遊ぶのに便利だという声もあるようです。
大久保南小学校の生徒は、ほぼ全員が明石市立大久保中学校へ進学します。
大久保中学校は近隣の小学校からも生徒が入学するので、中学校で友達関係が広がる点に魅力があります。
まとめ
明石市の江井島小学校と、大久保南小学校の特徴をまとめました。
小学校は子供の成長や毎日の生活に大きな影響を与えます。
ご家族としては、お子さまが楽しい学校生活をおくれるように考えてあげたいですね。
なお、校区は変更されることもありますので事前にご確認ください。
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