マイホームの購入を検討するとき、お子さまがいらっしゃると、その地域の教育環境が気になりますよね。
特にお子様が通うことになる小学校が、どんな教育方針のもとで子どもたちを育てているのかは、事前にチェックしておきたいところです。
明石市には全部で30校ほどの小学校がありますが、今回は山手小学校と朝霧小学校をご紹介します!
山手小学校の特徴
明石市大久保町にある山手小学校は、全校生徒約1,000人の小学校です。
開校は今からおよそ70年前の1953年です。
「人を大切にし こころ豊かに たくましく生きるこどもの育成」を教育目標として、豊かな関わりの中で確かな学力を育てようとしています。
山手小学校が目指す子ども像は、「自ら学ぶ子」「こころ豊かな子」そして「たくましい子」です。
一人ひとりを大切にし、お互いの学び合いを尊重して、元気に明るく活動できる学校作りを目指しています。
学力については、基礎基本を徹底して、確かな学力を定着させることが目標です。
学力だけでなく、命や人権を尊重した心の育成や、たくましく生きるための健やかな身体の育成にも重きを置いています。
学校行事が盛んに行われているのも、山手小学校の特徴です。
運動会はもちろん、芸術鑑賞会や音楽会、校外学習や町探検、野外活動に自然学校などがあります。
夏にはPTAが中心となったサマーキャンプが行われたり、秋には校区でお祭りをしたりと保護者の出番も多いですが、みなさん協力的に取り組まれています。
山手小学校は、学校活動に熱心な保護者の方が多くいらっしゃるそうです。
朝霧小学校の特徴
明石市の朝霧小学校は、明石市朝霧東町にあります。
開校はおよそ50年前の1970年です。
「確かな学力と豊かな感性をもち、たくましく生きる子」を教育目標に掲げ、基礎・基本の確実な定着と、心豊かにたくましく生きる子の育成を目指しています。
目指す子ども像は、「自ら考え行動する子」「思いやりのある子」、そして「たくましく生きる子」です。
児童や保護者、そして地域から信頼される学校作りに励んでいます。
先生方は指導に熱心で、学級通信を発行する担任の先生が多く、学校と保護者の間の風通しがよいと評判です。
運動会や遠足、授業参観などのほかにも季節を通したイベントが行われていて、保護者が学校と密に繋がっているのも朝霧小学校の特徴です。
PTA活動では、保護者みんなで活動しようという雰囲気があり、協力しながらさまざまな活動を行っています。
学校周辺は少し交通量が多いですが、道路はきちんと整備されていて、治安面ではよい環境が保たれています。
また校舎内には警備員さんがいたり、地域のボランティアの見回りなどもありセキュリティが安心なのも特徴のひとつです。
山手小学校と朝霧小学校の校区
明石市の、山手小学校と朝霧小学校の校区は以下の通りです。(2019年4月現在)
<山手小学校の校区>
大久保町緑が丘、大久保町茜1~3丁目、大久保町駅前2丁目(一部)、魚住町金ケ崎(一部)、大久保町大窪(一部)、 大久保町西脇(一部)
<朝霧小学校の校区>
朝霧台、東朝霧丘、朝霧山手町、朝霧南町1~4丁目、朝霧東町1~3丁目、 朝霧町3丁目、大蔵谷奥(5 番~16 番)、中朝霧丘(5 番~12 番)、 朝霧北町(一部)、北朝霧丘1丁目(一部)
まとめ
明石市の山手小学校と朝霧小学校の特徴と学区をご紹介しました。
どちらの学校もPTA活動が盛んで、保護者の方々が学校と協力して子どもたちを見守っている点でおすすめできます!
明石市でマイホームを購入する地域を選ぶときの、参考にしてみてください。
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