兵庫県播磨町は、緑豊かで自然を満喫できるのんびりとしたエリアです。
近年では、新しい道やバス停もでき、利便性もアップしています。
大中遺跡や別府鉄道も有名で、観光名所として人気です。
特に大中遺跡では、AR(拡張現実)を利用した散策ができるようになったばかりで、話題を集めていますよ。
そんな魅力あふれる播磨町で、時間旅行をしてみませんか。
今回は、播磨町の大中遺跡でのAR体験や、別府鉄道を通した時間旅行についてフォーカスします。
播磨町の大中遺跡で時間旅行!~であいのみちやAR体験~
播磨町のシンボルともいえる大中遺跡は、1962年に発見され、1974年から大中遺跡公園として公開されています。
弥生時代の土器や、鉄器や鏡などが発掘されており(播磨町郷土資料館に展示)、公園ではさまざまな種類の竪穴式住居をみたり、中に入ったりすることもできますよ。
この大中遺跡公園と、播磨町郷土資料館とをつなぐ遊歩道でありミュージアムロードでもある「であいのみち」では、美しい緑や花を楽しむことが可能です。
15分程の遊歩道内の各地点には、歴史上の出来事を記したマイルストーンやタイムトンネルゲートが設置されており、2000年の時間旅行を体感できるようにもなっています。
毎年秋に開催される大中遺跡まつりでは、古代衣装を着ての行列や雅楽など、楽しく歴史を学べると好評で、多くの人で賑わいますよ。
また、近年ではARアプリ(事前にダウンロードの必要あり)を制作しており、スマホやタブレットを公園や竪穴式住居にかざすと、古代の生活の様子をみることもできます。
当時の暮らしぶりがぐっと身近に感じられそうですね。
播磨町の大中遺跡で時間旅行!~別府鉄道~
別府鉄道は、加古川市の別府港駅から播磨町の土山駅までを結んでいた軽便鉄道です。
自動車の普及などによって、1984年に廃線となってしまいました。
であいのみちで自然を感じながら行くことのできる播磨町郷土資料館内には、別府鉄道の遺産の多くが展示されています。
車両も資料館の裏手に綺麗に保存・展示され、加えて車両内に入ることができるのも嬉しいポイントです。
車両内に入ってみると、当時の情景が目に浮かぶようですね。
今ではもう公の場ではみることのできない風情ある幻の鉄道は、ファンならずとも大きな感動を味わうことができそうです。
現代の喧騒を忘れて、束の間の時間旅行を体験してみませんか。
きっとこの体験が、あなたの心を豊かに育んでくれることでしょう。
まとめ
今回は、播磨町の大中遺跡でのAR体験や、別府鉄道を通した時間旅行について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか。
ご紹介したように、播磨町は歴史ロマン溢れる素晴らしいエリアで、住みやすさも抜群です。
播磨町に住めば、美しい自然を感じながら、何度でも気軽に時間旅行を体験することができますよ。
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