マイホームを購入したいと考えている人にとっては理想の新築一戸建てですが、購入するにはかなりのお金がかかります。
物件の価格だけではなく、様々な費用も加わってきたことで総額が予算をはるかに上回ってしまった…なんていう声も少なくありません。
では新築一戸建てを購入するなら総額いくらくらい必要なのか、検証していきたいと思います。
新築一戸建ての総額:新築一戸建てを購入するための総額
新築一戸建てを購入する場合、かかる諸費用の目安は物件価格の平均5%程度と言われています。
例えば5,000万円の新築一戸建てを購入する場合は250万円程度かかるということになり、総額は約5,250万円ということになります。
ただし仲介手数料や頭金の金額は会社によって大きく異なるため、事前にしっかりと調べておく必要があるでしょう。
新築一戸建ての総額:新築一戸建てを購入する際の内訳
前述のように、新築一戸建てを購入する際の総額には、物件価格以外にも様々な費用が含まれます。
内訳を見てみると、仲介手数料や不動産の登録免許税、印紙代などがあり、細々した費用も積もるとかなりの額になってくるため、あらかじめ計算しておくことが重要です。
新築一戸建てには消費税もかかってくるということも理解しておきましょう。
ローンを組む場合は利率のチェックもしっかりする必要があります。
新築一戸建ての総額:新築一戸建ての購入後にかかる費用
新築一戸建て購入後、1番費用がかかるのがローンの返済です。
返済期間は35年が平均的と言われていて、ボーナス払いなども利用することができます。
それ以外にも、建物を維持するための固定資産税や都市計画税は必ず支払わなければなりません。
数十年後にはメンテナンスも必要になってきますから、そのための費用も頭に入れておくようにしましょう。
新築一戸建ての総額:新築一戸建ての購入後にかかる費用
まず誰にでもできる節約方法は、引越しの時期を見定めることです。
引越しの代金はシーズンによって大きく変動します。
オフシーズンであれば平均よりもかなり安く頼めることもあるので、引越しの時期はしっかりと計画しておきましょう。
あとは家電などの高額なものは、できるだけ以前のものを使い続けて、必要になったらその都度買い換えるように節約することをおすすめします。
まとめ
新築一戸建ての購入総額には物件購入金額の5%程度の諸費用が必要だということが分かりましたね!
その他購入後にかかる費用のことも考えて、引っ越し時期や家電の買い替えの必要性を検討するなどの節約を心がけておけるとよいでしょう。
有限会社輝広では、加古川市の新築一戸建て物件を多数取り揃えておりますので、気になる物件がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。